てんきちゃんのぶろぐ

おい!!!!!!!!!

ლ(╹◡╹ლ)

日ナレの入所面接おわったお(^ω^)

意外と優しそうな先生だった。

ギリギリで申し込んだのに対応してくれて感謝。


日ナレ基礎科の入所面接の内容は、ほとんどネットに書いてある内容と一緒でよかった。

セリフ量は多くてびっくりしたけど思ったより大したこと聞かれなかった。


まず8分間の国語のテスト。

「これらの熟語の対義語を漢字で書きなさい」
(例)拡大 ⇔ ?

答えは縮小。


「適切な言葉を入れて慣用句を完成させなさい」
(例)(?)を貸す、(?)で風を切る、(?)を入れる

答えは肩。(実際は6くらいの言葉の中から選ぶやつ)


「2つのどちらかのテーマで作文をしなさい」

ぼくは「今までの自分とこれからの自分」ってテーマで書いたんだけど、8分が思ったより少なくてすごいテキトーなこと書いちゃった。
文字数とかは適当なのでほんとに小学生高学年のテストみたいな感じ。


で、次に30秒での自己PR。

30秒を超えても減点とかは何も無いけど、30秒たったら「はいやめてください」って止められる。

声優業界への(日ナレへの)志望動機を混ぜて言ってくださいって言われて、あらかじめ文章考えて行ったから焦ったけど適当にその場で考えて言ったら微妙にキリの悪い終わり方しちゃった。

声優っていうかアナウンサーもやるやつやよね。

ていうか講師っぽいひとがアナウンサー的声質だったし声優っつってもいろんな仕事あるもんね。
知らんけど。


で、とうとうセリフ。

なんだけど、これが思ったより多くてビビった。

数行のセリフ読まされるだけかと思ったら、3×4で12くらいの短文をいっぱい読まされる感じだった。

はじめに早口言葉っぽい文章を丁寧に読むやつ。
「隣の竹垣が……」的なの。
そんな難しくない。

次にふつうのセリフ。これだけけっこう長い。
「うーん、いい朝だ!やっほー!おはよう!……」
みたいなの。2つくらいあった。
セリフ読むの得意な人ならなんてことないと思うけど、緊張してるとうまく出来なくなるタイプだからうまく出来なくてガッカリ。くそーっていう。

最後にシチュエーション付き短文。
(鏡を見て自分に対して)「がんばれ」
とか、
(山の頂上から)「やっほー!」
みたいな。

やっほー、恥ずかしくて地声になってしまった。

あ、ちなみにあらかじめ3分間の予習あります。



で、最後にふつうの面接。

じぶんの場合は講師の先生がすごく話を振ってくれてふつうの会話みたいになってた。

「演技の経験あるってことだけど、何してたの?」
「高校生の頃にワークショップに行きました」

「バイトは何してたの?」
「清掃のバイトですね」

みたいな、ふつうの。
なんか正直受験の面接と比べたら天と地くらい楽だった。
まあ向こうプロだからね。


はい、そんな感じ。

うーん、落ちてはないと思うんだけどどうだろう。
ってかここで落ちる人は相当ヤバいと思うけど。
まあまだ基礎科なんて養成所的金ヅルでも本気の人でも大差ないもんねまだ。
とかいって落ちてたらはずい。


はい、ということで、これで受かれば

「学生称号が必要なマンガコンペに出れる!」

と思ってたんだけど、
ていうかそのつもりで受けたんだけども、「あれ、そういえば養成所だから学生ではないのか?ん?専門学校?あれ?」

ということでなんのために行ったのかよく分かりませんでしたとさ。

まあ、声の勉強したいのは確かなんで声の勉強やっていこう。

どんだけ〜。